《解決事例・感謝の声多数!70年以上に渡り、労働事件や労災事件の経験やノウハウがある事務所》《6名の弁護士が在籍》 1人でも多くの人を笑顔にできるよう、誠心誠意、全力を尽くします。《初回のご相談無料》
メッセージ
困っている人を笑顔にしたい。そう思い、弁護士を志しました。
弁護士を志し、法科大学院へ進学しました。法科大学院の法曹倫理という授業で、私が現在所属している金沢合同法律事務所の所長である菅野弁護士から、「弁護士として大成したいのであれば、この時代の苦悩にその身を置きなさい。」というメッセージをいただきました。
今の日本には、不当に人権を侵害され苦しんでいる人、法律問題に苦悩している人がいます。
私は、そのような人達の気持ちを代弁し、1人でも多くの人達を幸せにできるような弁護士を目指して、金沢合同法律事務所に入所しました。
弁護士徳田について
◆体育会系出身の弁護士
私は、小学校から高校まではバスケットボール部、大学時代は空手部に所属していた体育会系の人間です。
また、金沢弁護士会の野球部にも所属しています。
体育会系の人間のため、初対面の方でもすぐに打ち解けて交流することができます。
依頼者が緊張しないように、親しみをもって接しております。
◆軽快なフットワークが強み
思い立ったらすぐに実践することを目標に、豊富な行動力を発揮して仕事に取り組んでいます。
依頼者のご自宅や事務所での出張法律相談、現場での調査等、軽快なフットワークを活かしています。
取り扱い案件
労働問題
・パワハラ・セクハラ 給料・残業代請求 労働条件・人事異動 不当解雇 労災認定
離婚問題
・財産分与 養育費 親権 婚姻費用 慰謝料 離婚請求
交通事故
・後遺障害等級認定 過失割合 慰謝料・損害賠償
ブログ
未払残業・労災・解雇から「働く人を守る」金沢の弁護士ブログ
https://www.kanazawagoudoulaw.com/tokuda_blog/
Webサイト
対応体制
- 18時以降対応可
- 土曜対応可
- ビデオ面談可
所属弁護士会
金沢弁護士会
遺産相続
遺産分割/遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)/遺言無効/相続人調査/財産目録・調査
離婚・男女問題
離婚/財産分与/不倫・浮気/別居/性格の不一致/DV・暴力/生活費を入れない/借金・浪費/親権・面会交流/養育費・婚姻費用
労働問題
給与・残業代請求/不当解雇/労災認定/労災に関する会社への損害賠償請求(労災民事訴訟)/労働条件・人事異動/パワハラ・セクハラ
交通事故
死亡事故/人身事故/後遺障害等級認定/過失割合/慰謝料・損害賠償/物損事故/自転車の事故
医療・介護問題
医療過誤/B型肝炎/介護事故
不動産・建築
建物の瑕疵・欠陥住宅/周辺環境の瑕疵/説明義務違反/土地の境界線/賃料トラブル/原状回復義務/騒音・振動
詐欺・消費者被害
金融・投資詐欺/証券・FX・先物取引被害/仮想通貨詐欺/架空請求/情報商材詐欺/国際ロマンス詐欺/マルチ商法被害
インターネット問題
削除請求/発信者開示請求/損害賠償請求(名誉棄損)
借金・債務整理
任意整理/破産/個人再生/特定調停
犯罪・刑事事件
痴漢・盗撮/強制性交/暴行・傷害/窃盗・万引き/横領/傷害・暴行
債権回収
売掛金/請負代金(建設工事・製品開発・システム開発等)/強制執行・差押え/仮差押え・仮処分
その他 企業法務
ジェネラル・コーポレート/株主総会対応/契約作成・リーガルチェック/事業承継・M&A/企業再生・精算/労務関係 等
離婚・男女問題の解決事例
1妻から財産分与を勝ち取ったケース
【相談前】
妻から家を追い出されて離婚を求められていた事案です。妻が子供と同居して親権を主張していましたが,妻は知り合いの霊能力者を信じて,摂食障害の子供を病院に連れてい行かないという事情があり,クライアントが親権を主張したいという要望がありました。また,家を追い出されたので,妻が財産分与で家を取得するのであれば,相応の金銭を妻に求めたいという要望がありました。
【相談後】
クライアントは,離婚にためらいがありましたが,家を追い出されて,夫婦関係の修復が困難なこともあり,離婚調停を申立て,親権を主張しました。また,財産分与で相当額を支払うよう求めました。
【弁護士からのコメント】
調停の結果,親権は同居している母が取得しました。霊能力者と子供とを関わらせず,摂食障害の治療をさせることになりました。クライアントと子供との直接の面会交流は実現できませんでしたが,手紙を送るという間接的な面会交流が認められました。また,妻が自宅を取得する代わりにクライアントに財産分与として約240万円を支払うことで離婚調停が成立しました。家を追い出されたクライアントが一定程度の金銭を財産分与として取得できたのがよかったです。2不貞相手に対する慰謝料請求の裁判
【相談前】
クライアントは、元夫の不貞相手の女性に対して、慰謝料の損害賠償請求をしたいというご相談で来所されました。
クライアントの話を聞くと、元夫も不貞相手の女性も不貞行為を認めており、慰謝料の金額が争点となると判断しました。
クライアントから依頼を受けて、不貞相手の女性の弁護士と交渉を開始しました。
【相談後】
相手方の弁護士からは、クライアントと元夫の関係が悪化していたことを理由に、低い金額の慰謝料しか提示してきませんでした。
不貞行為の慰謝料の相場は、概ね100万円から200万円なのですが、相手方の弁護士は、100万円を下回る金額でないと示談できないと主張しました。
交渉では、クライアントが納得できる慰謝料の金額に到達しなかったことから、やむなく訴訟を提起しました。
訴訟では、クライアントと元夫の夫婦関係が良好であったかについて主張と反論がなされ、証人尋問にいく直前に、裁判所から和解勧告がありました。
裁判所からの和解勧告は、慰謝料110万円でした。
クライアントの希望としては、慰謝料100万円以上であることと、早く事件を終わらせることであることから、裁判所の和解案に応じて和解が成立しました。
【弁護士からのコメント】
不貞行為の慰謝料請求をすると、夫婦関係が悪化していたことを理由に慰謝料の減額を求められることがあります。
不貞行為の慰謝料の相場と、クライアントが事件を早く終結させたいかなどに配慮しながら、交渉や裁判を進めていきました。
裁判にまで発展しましたが、最終的にクライアントに満足していただき、よかったです。3不貞をした夫からの離婚請求に対して納得できる慰謝料をもらって離婚した事例
【相談前】
クライアントの妻は、夫とは2年ほど別居状態でした。夫は、過去に不貞をしたものの、クライアントは、子供が大きくなるまでは、夫とは離婚せずに耐えてきました。子供が社会人になったタイミングで、夫から離婚を求められました。クライアントは、夫からの離婚の請求にどのように対処すべきかについて悩まれて、相談にこられました。
【相談後】
クライアントは、夫と離婚してもいいけれども、夫からある程度の金銭を勝ち取りたいという希望がありました。そこで、夫からの離婚の申し入れには応じず、婚姻費用の支払が止まっていたので、夫に対して、婚姻費用の分担の調停を申し立てることにしました。夫は、早く離婚をしたい様子でしたので、婚姻費用を長期間支払わなければならないことになるよりは、ある程度の金銭を支払うことで、離婚をまとめたいと考えるはずです。そのため、婚姻費用の調停で、クライアントが納得できる金額で合意して、離婚をまとめる方針をたてました。
【弁護士からのコメント】
不貞をした配偶者からの離婚の請求は、ある程度の別居期間が経過しなければ認められませんので、ある程度の期間の婚姻費用を慰謝料という形で支払ってもらうことを調停で求めました。夫は、早く離婚したいためか、こちらの要望に応じてくれて、クライアントの意向を確認しながら、夫に合計280万円を支払ってもらうことで、離婚が成立しました。クライアントは、離婚するにあたり、夫から280万円を回収できたことに、とても満足していただきました。どのタイミングで離婚するのが最もクライアントにとって得になるのかを検討しながら、調停をすすめていったので、クライアントに満足していただける解決ができました。
労働問題の解決事例
1タクシー運転手が未払い賃金を請求した事件
【相談前】
タクシー運転手のご依頼者で,労働時間に対して賃金が安いので,最低賃金を下回っているのではないかという相談です。タクシー運転手の客待ち時間が労働時間といえるのか,労働時間をどのようにして立証するのかが争点となりました。
【相談後】
タクシー運転手は,タクシー乗車前後にアルコールの呼気検査をしており,その検査結果に時間が記載されていました。また,タクシー運転手は,毎日運転日報を作成しており,その運転日報にも時間が記載されていました。そこで,証拠保全の申立てを行い,アルコール呼気検査及び運転日報を証拠保全しました。その後,証拠保全で入手したアルコール呼気検査及び運転日報を基に,労働時間を算出し,時給を計算したところ,最低賃金を下回っていたことから,最低賃金との差額を請求する労働審判を申立てました。
【弁護士からのコメント】
アルコール呼気検査は,機械的に時間が記載されているので,有力な客観証拠として,労働時間の立証に役立ちました。タクシー運転手の客待ち時間ですが,タクシー運転手は,客待ち時間中に営業所からの無線で指示を受けて,お客様のもとへ向かわなければならないことから,タクシー運転手の客待ち時間は,労働からの解放が保障されておらず,使用者の指揮命令下におかれていたとして労働時間に該当します。
労働審判では,当方の主張が概ね認められ,調停が成立しました。
タクシー運転手は,深夜の時間帯に働くこともあり,残業代が適切に支払われておらず,最低賃金を下回る賃金で働かされている可能性があります。証拠保全をして,労働時間の立証を丁寧に行えば,最低賃金との差額を請求することができる可能性があります。2コンビニ店長の残業代請求事件
【相談前】
クライアントであるコンビニ店長は,午前8時から午後11時まで,休憩時間は2時間で勤務していました。給料は,約15~17万円でした。一回も残業代が支払われていませんでした。タイムカードはなく,店長の帰宅時の家族へのメール,家族のメモしか労働時間を立証できる証拠はありませんでした。
【相談後】
タイムカードはないものの,長時間の残業をしていることは明らかであったため,帰宅時の家族へのメール,家族のメモ,アルバイト従業員の証言をもとに,労働時間を特定して,残業代を請求する労働審判を申し立てました。調停が成立し,160万円の解決金を支払ってもらえました。
【弁護士からのコメント】
タイムカードなどの客観的な証拠がないと,会社が労働時間を争ってきた場合,裁判所は,労働時間を割合的に認定し,残業代が減額されるリスクがあります。そのため,残業代を請求するためには,タイムカードやパソコンのログインログオフ時間などの客観的な証拠を確保しておくべきです。相手方から,管理監督者の反論がされましたが,コンビニ店長で管理監督者に該当することはあまりないと思われます。コンビニ店長は,ご自身の労働時間を客観的に記録しておけば,後々の残業代請求で有利になります。3トラック運転手の残業代請求
【相談前】
クライアントは,40代と50代の2人の長距離トラック運転手です。毎日のように石川県から関西や関東方面へトラックで荷物を運んでいたのですが,会社からは全く残業代が支払われていません。会社は,運行手当という名目で残業代を支払っていると主張していました。トラックには,デジタルタコグラフが搭載されており,デジタルタコグラフに,運転時間や休憩時間,荷積み荷降ろし時間が全て記録されているとのことでしたので,デジタルタコグラフの証拠保全の申立てを実施することになりました。
【相談後】
証拠保全を実施してデジタルタコグラフのデータを入手し,残業代の計算を行った結果,深夜労働が多く,元金として,500万円と450万円も残業代が請求できそうでしたので,通常訴訟を提起しました。会社側は,運行手当で残業代が支払われていること,1か月単位の変形労働時間制の主張をしてきました。しかし,いわゆる固定残業代が認められるための要件である,時間外労働の時間数と残業手当の額が労働者に明示されておらず,運行手当を超えて残業が行われた場合の清算もないことから,固定残業代の主張は認められませんでした。また,会社は,1か月単位の変形労働時間制の要件を満たしておらず,過半数代表の労働協定の手続要件を満たしておらず,1か月単位の変形労働時間制の主張も認められませんでした。
【弁護士からのコメント】
証拠保全で,デジタルタコグラフのデータを入手できたので,労働時間の立証が容易にできたこと,会社側が残業代について杜撰な対策をしていたことから,訴訟では終始優位に進めることができ,最終的に390万円と435万円で和解が成立しました。多くの残業代の支払うを受けることができてクライアントに満足していただきました。トラック業界では,残業代が支払われていないようですが,デジタルタコグラフのデータ等の客観的な証拠を入手できれば,十分に残業代を請求できます。
交通事故の解決事例
1眼の線状痕による外貌醜状と眼窩骨折に伴う複視により併合11級となった事例
【相談前】
相手方が一時停止をせずに交差点に進入したため発生した交通事故でした。ご依頼者様は,頭部外傷により,「局部に頑固な神経症状を残すもの」で12級13号,眼の線状痕で「外貌に醜状を残すもの」で12級14号,眼窩骨折に伴う複視で13級2号の後遺障害が認められ,併合11級となりました。外貌醜状で7級12号,9級11号の2にならないか争いました。また,労働能力喪失率が争われました。
【相談後】
自賠責の異議申し立てをしましたが,外貌醜状について等級をあげることはできませんでした。当初,保険会社が提示した示談額は,36万0896円でしたが,外貌醜状で慰謝料額の増額を求めたり,労働能力喪失率を有利に認めさせ,示談金として735万円を支払ってもらうことで示談が成立しました。事故後時間が経過しており,ご依頼者様が早期解決を望まれ,裁判ではなく示談で裁判基準に近い金額で示談がまとまりました。
【弁護士からのコメント】
眼科と皮膚科の主治医と面談し,意見書を作成してもらったのですが,自賠責の異議申し立てで等級があがらなかったことは残念でした。裁判で後遺障害の等級を争うことも考えられましたが,ご依頼者様が裁判ではなく,示談で早期に解決することを希望されたので,ご依頼者様にとって適正な賠償金が支払われるように,裁判基準で示談するように保険会社の代理人と粘り強く交渉しました。交通事故では,弁護士が介入することで,保険会社からの提示額よりも適正な賠償を受けられることがあります。2頸椎捻挫で14級9号の後遺障害が認定された事例
【相談前】
ご相談者様は,信号待ちで停車していたところ,後部から追突されて,頸椎捻挫となられました。相談時は治療中でしたので,症状固定時に医師面談を行い,医師面談の結果をふまえて,自賠責の被害者請求をしました。
【相談後】
自賠責の被害者請求の結果,14級9号の後遺障害が認定されました。その後,保険会社との間で,赤い本を基準に交渉を行い,休業損害,通院慰謝料,逸失利益,後遺障害慰謝料の全てにおいて,赤い本の基準で示談ができました。
【弁護士からのコメント】
後遺障害の認定手続の段階から弁護士がサポートすることによって,後遺障害の認定がなされて,ご依頼者様にとって満足のいく損害賠償金を受け取れることができました。378歳の男性が交通事故で死亡し,遺族が損害賠償請求の民事調停を申し立てた事例で,30,055,982円で調停が成立した
【相談前】
クライアントの78歳のお父様が交通事故に遭い,お亡くなりになりました。加害者の保険会社から,損害賠償額の提示がありましたが,クライアントは,この金額が妥当なのか悩み,ご相談にいらっしゃいました。保険会社の提示額のうち,慰謝料を増額できると考え,損害賠償額の増額を求めて,保険会社と交渉を開始しました。
【相談後】
保険会社からは,民事調停において協議したいとの申出がありましたので,民事調停を申し立てました。保険会社は,クライアントのお父様のシルバー人材センターにおける逸失利益と年金の逸失利益,慰謝料額,過失相殺を争ってきました。
【弁護士からのコメント】
高齢者が働いて収入を得ていた場合,赤い本では,年齢別平均賃金が基礎収入になると記載されていることから,シルバー人材センターの年収よりも多い,年齢別の平均賃金を請求しました。また,慰謝料については,クライアントのお父様の慰謝料以外に遺族固有の慰謝料として200万円を請求しました。過失相殺については,刑事記録の防犯カメラの映像や加害者の供述調書をもとに,クライアントのお父様には過失はないと主張しました。
調停では,シルバー人材センターの実際の収入をもとに逸失利益を計算んすることについて譲歩しましたが,慰謝料額と過失相殺については,当方の主張が認められ,合計30,055,982円の損害賠償が認められました。
当方の主張が認められたことと,保険会社の提示額から約420万円増額できたことで,クライアントにご満足いただけました。
離婚・男女問題の料金表
- 相談料 30分5,500円(税込)
但し、本ウェブページを見て電話された方は相談料無料 - 着手金 調停33万円(税込)
訴訟44万円(税込) - 報酬金 調停33万円(税込)
訴訟44万円(税込) - 備考 実費は別途必要になります
労働問題の料金表
- 相談料 30分5,500円(税込)
但し、本ウェブページを見て電話された方は相談料無料 - 着手金 請求金額が300万円までの場合、請求金額の8.8%(税込。最低11万円)
- 報酬金 経済的利益が300万円までの場合、回収金額の17.6%(税込)
- 備考 実費は別途必要になります
交通事故の料金表
- 相談料 初回相談料無料
30分5,500円(税込) - 着手金 0円
但し、事件等の内容や難易度、回収見込総額等に応じて着手金をいただく場合、又は時間制報酬とさせていただく場合もあります - 報酬金 16万5千円+回収額の11%(税込)
但し、事件等の内容や難易度、回収見込総額等に応じて報酬金を減額あるいは増額させていただく場合、又は時間制報酬とさせていただく場合もあります - 備考 実費は別途必要となります
事務所情報
- 所属事務所 弁護士法人金沢合同法律事務所
- 所在地 〒920-0931 石川県金沢市兼六元町9-40
- 受付時間 09:00~18:00
- ウェブサイト https://kanazawagoudoulaw.com/